プロテインを飲むベストのタイミングを知りたい！筋トレとの関係！

「プロテインは、どんなタイミングで飲むのがいいの？」と悩んでいませんか。
今回は、「筋トレ後に飲むべきプロテインの種類は？」や「筋肉を大きくするために大事な事は？」といった疑問に答えたいと思います。
具体的には、
プロテインを飲むタイミング
運動後に飲むプロテインの種類
プロテインを飲むタイミングより大事な事
おすすめな筋トレ
の順番にご紹介していきます。
5分程度で読む事ができるため、ぜひ一度読んでみてください。

プロテインを飲むタイミングは、筋トレ後がベスト

プロテインを飲むタイミングは、筋トレ後がベストです。
筋トレ後に飲んだ方がいい理由や他のおすすめなタイミングなどについて紹介していきます。
プロテインを摂取する参考にしてください。

筋トレ後に飲むのが良い！

筋トレ後にプロテインを飲んだ方がいい理由は、たんぱく質の合成率の高さです。筋トレ後にたんぱく質の合成率が高くなり、身体にたんぱく質が吸収されやすくなります。
そのため、筋トレ後にプロテインを摂取する事で、筋肉の栄養としてたんぱく質が吸収されやすいです。つまり、筋肥大しやすくなるということです。

筋トレ前もOK

筋トレ前に飲むのもおすすめです。筋トレ前にプロテインを摂取する事で、筋トレ中にエネルギー不足になりづらくなります。
エネルギー不足になってしまうと、筋トレの効果もあまり上がりません。そのため、筋トレ前に摂取する事もおすすめです。

朝や就寝前も

朝や就寝前にプロテインを飲む事もおすすめです。
朝食は十分なたんぱく質の量を摂取するのは難しいため、補食としてプロテインを摂取しましょう。プロテインは大体1杯15～20gまでのたんぱく質が入っているため、適度な量のたんぱく質を摂取する事ができます。
就寝前にプロテインを摂取する事は、就寝中のエネルギー不足を防ぐ事ができます。就寝中はどうしても食事を摂る事ができないため、エネルギー不足になりやすいです。吸収が遅いプロテインを就寝前に飲む事で、就寝中にたんぱく質を吸収できます。
しかし、就寝ギリギリに摂取すると内臓が疲労してしまうため、就寝の2～3時間前に摂取するようにしましょう。

プロテインを筋トレ後に飲む場合、タイミング以上に大事なプロテインの種類

プロテインには、様々な種類があります。種類によって、プロテインの特徴が変わってきます。そのため、プロテインの種類と特徴を理解し、自分がプロテインを飲むタイミングによってプロテインの種類を選択できるようになりましょう。

ホエイプロテインを飲もう

運動後には、ホエイプロテインを摂取しましょう。ホエイプロテインは、原料が牛乳であり、吸収が速いのが特徴です。
運動後はとにかく速くたんぱく質を吸収させたいため、ホエイプロテインを摂取するようにしましょう。

その他のプロテインの種類

プロテインには、ホエイプロテインの種類以外にも2つあります。
1つ目のプロテインの種類は、カゼインプロテインです。カゼインプロテインは、ホエイプロテインと一緒で牛乳が原料の動物性たんぱく質できるプロテインです。
しかし、ホエイプロテインと異なる点は吸収のスピードです。カゼインプロテインは吸収が遅いのが特徴で、エネルギーをゆっくり吸収したい時に摂取したいプロテインです。
2つ目のプロテインの種類は、ソイプロテインです。ソイプロテインは、大豆が原料の植物性たんぱく質を摂取できるプロテインです。
ソイプロテインは、身体への吸収が遅く、腹持ちがいいのが特徴です。そのため、朝食代わりにソイプロテインを摂取するのがおすすめです。

筋トレをして筋肉をつけるためには、プロテインを飲むタイミングより重要な3つの事

筋トレをして筋肉をつけるには、プロテインを摂取するタイミングがとても大事です。しかし、それ以上に大事な事が3つあります。
これから紹介する3つの事を、ぜひ試してみてください。

①筋トレを継続する事

1つ目の大事な事は、筋トレを継続する事です。筋トレを継続しないと、どれだけプロテインを摂取してもあまり効果はありません、
筋トレをするからこそ、プロテインを摂取したたんぱく質が筋肉の栄養になります。しかし、筋トレをしないとせっかくプロテインで摂取したたんぱく質も脂肪になってしまいます。
そのため、しっかり筋トレをするようにしましょう。

②大きな筋肉を鍛える

2つ目の大事な事は、大きな筋肉を鍛える事です。小さな筋肉を鍛えるより、大きな筋肉を鍛えた方が大きくなる筋肉の量が多いです。
【小さい筋肉】10×10％＝11
【大きい筋肉】100×10％＝110

増える筋肉量が多い方が基礎代謝が増え、太りづらい身体になります。
そのため、大きい筋肉を鍛えた方が良いでしょう。

③バランスの取れた食事

3つ目の大事な事は、バランスの取れた食事をする事です。プロテインは、あくまで補食です。
たんぱく質は、アミノ酸で作られています。食品の種類によって含まれているアミノ酸が変わります。身体にとっては、様々な種類のアミノ酸を摂取した方がいいです。
そのため、プロテインだけで必要な量のアミノ酸を摂取するのではなく、様々な食品をバランスよく摂取して、複数種類のアミノ酸を身体に吸収させましょう。

プロテインを飲むタイミングを知る前に、おすすめな筋トレを知ろう！

前述した通り大きい筋肉を鍛えた方が筋肉量が増えやすいです。しかし、具体的にどんな筋トレを行えばいいのか分からない人も多いと思います。
そのため、大きい筋肉を鍛えるおすすめの筋トレを4つ紹介します。

スクワット

大きい筋肉を鍛える1つ目のトレーニングは、スクワットです。スクワットは、下半身をメインで鍛える事ができるトレーニングです。
下半身は、身体の中で大きい筋肉が集まっている部位です。そのため、絶対に行った方がいい筋トレです。筋トレの中でスクワットが一番多くの筋肉が動員されると言われているため、全身を鍛えたい人におすすめな筋トレといえるでしょう。

ベンチプレス

大きい筋肉を鍛える2つ目のトレーニングは、ベンチプレスです。ペンチプレスは、上半身の中で大きい筋肉である大胸筋を鍛えられます。
そのため、おすすめなトレーニングです。

デットリフト

大きい筋肉を鍛える3つ目のトレーニングは、デッドリフトです。デッドリフトは、背中の筋肉やお尻、太腿の後ろの筋肉を鍛えられます。
デッドリフトは、スクワット・ベンチプレスと同様で筋トレBig3と言われているトレーニングの1つです。

ラットプルダウン

大きい筋肉を鍛える4つ目のトレーニングは、ラットプルダウンです。ラットプルダウンは、広背筋という背中の筋肉を鍛えられます。
広背筋を鍛えると、男性であれば「逆三角形の身体になる」、女性であれば「くびれのある身体に見えやすくなる」というメリットがあります。
広背筋も身体の中でかなり大きい筋肉であるため、おすすめです。