小顔に効果的な食事法と筋トレについてご紹介!!
「小顔になりたい」
「最近、顔のフェイスラインが気になる」
「二重あごをなくしたい」
女性の皆さん、自分の顔のことで悩んでいませんか。
今までは気にならなかったのに、ここ最近になって二重あごやむくみが気になると悩んでいる方は実は多いです。
ぷっくらした顔になる原因は、むくみ、脂肪がある、筋肉がないなどの様々な原因があります。
これらを解消するには食事方法や表情筋を鍛えることで、あこがれの小顔になることができます。
今回は、顔が太る原因についてご紹介します。また小顔になるための方法についてもご説明しますので、ぜひ最後まで読んで下さい
【ダイエット】顔が太る原因について
はじめに顔が太ってしまう原因についてご説明します。憧れの小顔になるためにも、なにが原因で太っているのかしっかりと抑えておきましょう。
むくみ
何らかの原因によって、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まった状態があることをむくみと言います。
血液中の水分が血管の外に異常に浸み出した状態で、専門的な言葉では「浮腫(ふしゅ)」ともいいます。
顔がむくんでいるとすっきりとしたフェイスラインにならず、ぼてっとした顔になります。
顔がむくみやすい人の特徴として、お酒を飲む人、生理前・生理中の人、産後の人、運動不足・たんぱく質不足などが挙げられます。
むくみを解消することで、すっきりとしたフェイスラインが生まれ、顔のサイズもちいさくなります。
脂肪がある
顔の脂肪が多い方も太った顔になってしまう原因でもあります。
顔に脂肪が多くついていると、頬や顎などのパーツのバランスが不自然になったり、フェイスラインが崩れたりと、女性の美しさが損なわれてしまいます。
余計な脂肪をなくすことで、引き締まった小さな顔になることができます。
筋肉がない
ヒトの顔には30種類以上の筋肉があり、これを表情筋と言います。
私たちはこの筋肉によって目や口、鼻などを動かして色々な表情をつくっています。
その表情筋をちゃんと動かさないと、筋肉から脂肪になり太った顔になる可能性が高いです。
老廃物がある
。
老廃物とは、必要な栄養素が体に吸収された後に残った不要物のことです。本来であれば汗・尿・便として体の外に排出されなくてはいけないもので、不摂生な生活をしていると老廃物が体内で堪ってしまいます。
顔にはリンパや血液がたくさん流れているので、流れが滞っていると顔に老廃物が溜まり排出されずに停滞してしまいます。
静脈に沿って体中に網の目のようにリンパは走っているので、常に老廃物を回収しながら体の中をゆっくり流れていますので、いかに老廃物を流してあげるかが大切です。
【ダイエット】小顔効果のある食事法
ここからは、きゅっとした小顔になるために効果のある食事法についてご紹介します。
普段の生活にも積極的に取り入れるようにしましょう。
むくみを抑える食べ物
はじめにむくみを抑えられる食べ物についてご紹介します。
むくみは余計な水分が排出されていないから起こるので、利尿作用のある食べ物や飲み物を摂取するようにしましょう。
大豆食品や、スイカ、トウモロコシが利尿作用がある食べ物とされています。
飲み物は、コーヒーや紅茶、ウーロン茶、緑茶などがおすすめです。
また、海藻類も積極的に食べることをおすすめします。
海藻類はカリウムやナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルが豊富に含まれています。
これらの栄養素は、水分の代謝を正常にしてくれる働きがあります。
さらにほとんどの海藻類は、カロリーが低いのでダイエット効果もあり、小顔効果や健康にありがたい食物なので、積極的に海藻類を食べましょう。
塩分・糖分・油を控える
これらの成分はコンビニ弁当やスナック菓子に多く含まれています。
塩分の摂りすぎは、体の水分のバランスが崩れてしまいむくみの原因にもあります。
糖分や油は、脂肪になりやすいので小顔を目標としているのであれば、なるべく避けるようにしましょう。
これらを解消するには、なるべく外食を避けて自炊をするようにしたり、おやつや間食もしないようにしましょう。
ただ、いきなり食べ物を制限しすぎてしまうと、ストレスになるので1週間に1度のご褒美といった日を設けたりするようにしましょう。
食べ方
よく噛んで食べることは、ダイエットの基本です。特に顔痩せをねらう場合は、噛む回数を増やして顔の筋肉をしっかり動かすようにしましょう。おやつ代わりにガムを噛むのもおすすめです。
ただし、ガムはキシリトールガムなどを選ぶようにしましょう。糖分の多いガムは虫歯になりやすく、太りやすいため避けてください。
【ダイエット】小顔効果のある筋トレ
ここからは、小顔に効果のある筋トレの仕方についてご紹介します。
食事法とあわせてすることで、より憧れの小顔になることができます。
表情筋肉
表情筋肉を鍛えることで、顔のたるみやほうれいせんの対策することができます。
ポイントは顔全体を大きく動かし、表情筋に刺激するようにします。
お手軽ですが、声を出すエクササイズなの自宅でやってみてはどうでしょうか。
1)口全体を大きく開き、「あ」と発音する
2)口を真横に引きのばし「い」と発音する
3)口をしっかりとすぼめ、突き出すようにして「う」と発音する
4)笑顔をつくり、口角を上げて「え」と発音する
5)口を大きく縦に開き、鼻の下を伸ばすようにして「お」と発音する
6)それぞれ5秒程度同じ表情をキープしながら行う
とても簡単なエクササイズなので、毎日続ければ1週間ほどで効果を実感できるでしょう。
二重あご
二重あごに対しては、手であごにある舌骨筋群を刺激しながら声を出して、あご下に溜まった老廃物を流し出すことで二重あごがすっきりします。
1)人さし指をカギ形に曲げて、第一関節から第二関節の平らな部分を使う
2)あご先の骨から2㎝内側に圧をかける
※あご先の骨から2㎝ほど内側の骨の際に、グッと入り込むくぼみがあるので、STEP1でつくったカギ形に曲げた人さし指で圧をかける。
3)巻き舌のようにして「ら・り・る・れ・ろ」と発音する
これを5回繰り返すことで、あごにある老廃物を排出することができます。かんたんにできるので継続してするようにしましょう。
頬の引き締め
頬も何もしないでいるとたるんでしまい、暗い表情に見られてしまいます。
指で頬をつまんで、動かすことで頬を引き締めることができます。
1)咬筋をゆらゆらマッサージ
嚙む時に使う筋肉・咬筋などをほぐすマッサージになります。
親指を口に入れ頰骨のすぐ下を人差し指と挟み、上下に揺らして揉みほぐします。
特に硬いところは重点的にするようにしましょう。逆側も同様に30秒ずつ行います。
2)口の周りを裏側から舌で10周
口を閉じて舌で口内を押し回す。口輪筋あたりを丁寧に行うことがポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、小顔効果のある食事法と筋トレについてご紹介しました。
顔が太ってしまう原因は、むくみや脂肪、老廃物が顔にあることが原因です。
それらを解消するには食事法や筋トレをすることで、小顔にすることができます。
筋トレも簡単に行えるので、継続してするようにしましょう。
すっきり小顔になって美しい顔を手に入れて下さいね。